女性一人でもサバゲーに参加できる?不安を一つずつ分解します
「定例会」という仕組み
まず知っておいてほしいのが定例会(ていれいかい)という言葉です。
これはフィールドが決まった日に開催する、誰でも参加できるゲーム日のことです。参加者は当日その場で集まり、フィールド側がチームに振り分けます。
| 定例会 | 貸切 | |
|---|---|---|
| 参加者 | 個人の集まり | 予約したグループ |
| チーム分け | フィールドが行う | 自分たちで決める |
| 一人参加 | 前提になっている | 基本的に不可 |
つまり定例会は「一人で来る人のための日」です。あなただけが一人なのではなく、その場にいる多くの人が同じ状況で来ています。
不安を5つに分解する
「一人でも大丈夫」という言葉だけでは足りないと思うので、具体的に分けて見ていきます。
不安①「浮くんじゃないか」
浮きません。理由は単純で、定例会は初対面同士の集まりだからです。
グループで来ている人もいますが、チーム分けはフィールドが行うため、ゲームが始まれば全員が混ざります。「知り合い同士の輪に入れない」という状況にはなりません。
不安②「話しかけられたら困る」
会話は挨拶とゲーム中の短い声かけで成立します。
- 「よろしくお願いします」
- 「右から来ました」
- 「ヒットです」
これで十分です。休憩時間に一人で座っている人も、装備をいじっている人も普通にいます。無理に交流する必要はありません。
不安③「下手すぎて迷惑をかけそう」
初心者が上手いことを期待されている場面はありません。味方についていくだけで役割を果たしています。
そもそもヒットしたら退場するルールなので、失敗しても数分で次のゲームが始まります。引きずる時間がありません。
不安④「体力が持たない」
1ゲームは10分前後で、合間に休憩が入ります。疲れたら1ゲーム休むのは普通のことです。詳しくはサバゲーに運動神経は必要?で扱っています。
不安⑤「変な人がいたらどうしよう」
これは正直に書きます。不快な思いをする可能性はゼロではありません。どんな趣味の場でも同じです。
ただし、スタッフが常駐しているフィールドを選べばリスクは大きく下がります。困ったことがあればスタッフに伝えてください。参加者の安全とマナーの管理はフィールド側の仕事です。
この点は後の章でもう少し具体的に書きます。
当日の時間の流れ
「何が起きるか分からない」ことが不安の大部分なので、朝から順に書きます。
- 到着・受付名前を書いて参加費を払います。「初めてです」と伝えてください。これだけで扱いが変わります。フィールドは初心者に慣れています。
- 装備を借りるレンタルを申し込んでいれば、ここで受け取ります。使い方はスタッフが説明してくれます。
- 安全説明全員が集まって、ルールと禁止事項の説明を聞きます。一番大事な時間です。分からなければその場で聞きます。
- チーム分けフィールドが振り分けます。ここで自然に他の参加者と同じチームになります。自分で誰かに声をかける必要はありません。
- ゲーム開始1ゲーム10分前後。味方の後ろについていけば大丈夫です。
- 休憩水分補給、弾の補充。ここで話す人もいれば、一人で休む人もいます。
- 昼休憩45分〜1時間ほど。持参した昼食か、近くの店に行く人もいます。
- 午後のゲーム〜終了午前と同じ流れです。終了後は片付けて解散します。
見ての通り、自分で判断しなければいけない場面がほとんどありません。案内に従っていれば1日が終わります。
一人参加しやすいフィールドの見分け方
| 見るポイント | 理由 |
|---|---|
| 個人/野良参加OK | 一人で行ける日程がある |
| 定例会あり | 初対面同士が集まる日 |
| 初心者歓迎 | 説明が丁寧。スタッフの対応に期待できる |
| 装備レンタルあり | 手ぶらで行ける |
| 屋内 | 設備が整っている傾向。天候の心配もない |
| 駅近 | 車がなくても行ける。帰りも安心 |
初回はこの条件をできるだけ多く満たすフィールドを選んでください。慣れてから範囲を広げれば十分です。
ハードルをさらに下げる方法
それでも最初の一歩が重い場合、こういう選択肢もあります。
体験会・初心者向けの日を選ぶ
フィールドによっては初心者だけを集めた日を設けています。周りも全員初めてなので、比べられる心配がありません。
女性向けイベントを探す
女性限定や女性割引の日を設けているフィールドもあります。公式サイトやSNSで告知されていることが多いので、気になるフィールドはチェックしてみてください。
屋内フィールドから始める
屋内は敷地が狭く、スタッフの目が届きやすいのが利点です。迷子になることもなく、体力の消耗も少なめです。
事前に電話やSNSで聞いておく
これが一番効きます。「一人で、初めてなのですが」と伝えるだけで、当日の心構えができます。
対応の感じからそのフィールドの雰囲気も分かります。返答が素っ気なければ、別のフィールドを選べばいいだけです。
これだけは気をつけたいこと
安心して楽しむために、現実的な話をしておきます。
- 個人情報を軽々しく渡さない:連絡先の交換を求められても、断って構いません。断りにくければ「またフィールドで」で十分です
- 困ったらスタッフに言う:しつこく絡まれる、ルールを守らない人がいる——どれもスタッフに伝えるべきことです。我慢する必要はありません
- 帰りの時間と手段を決めておく:屋外フィールドは周囲に何もないことがあります。終了時刻と交通手段は先に確認します
- 初回は無理に長居しない:疲れたら早めに切り上げて構いません。「最後までいなければ」という決まりはありません