サバゲーは疲れる?体力の使い方と、午後までバテないコツ
1日の運動量はどれくらいか
まず時間の構造を知ってください。ここを勘違いすると、必要以上に構えてしまいます。
| 項目 | だいたいの目安 |
|---|---|
| 1ゲームの長さ | 10分前後 |
| ゲームの間の休憩 | 5〜10分 |
| 1日のゲーム数 | 10〜20回 |
| 昼休憩 | 1時間ほど |
| 実際に動いている合計 | 2〜3時間程度 |
ずっと動きっぱなしではありません。10分動いて、休んで、また10分。この繰り返しです。
しかもその10分のうち、実際に走るのは最初の30秒くらいということがよくあります。あとは撃ち合いと移動です。1日の流れは初サバゲー当日の流れにまとめました。
疲れの正体は3つある
「走るから疲れる」と思われがちですが、実際は違います。
1. しゃがんだ姿勢を続ける
これが一番効きます。バリケードの陰に隠れるとき、中腰やしゃがんだ姿勢のまま止まります。
- 太ももに常に力が入り続ける
- すぐ動けるように構えているので、完全には脱力できない
- 止まっているのに疲れるのはこれが理由です
2. 装備の重さ
- エアガン、マガジン、ゴーグル、ベストなどすべて身につけて動きます
- 1回では気にならなくても、10回繰り返すと効いてきます
- 装備を増やすほど重くなります(ベスト・チェストリグの記事)
3. 集中による疲れ
意外とこれが大きいという人が多いです。
- 音を聞き、相手を探し、味方の位置を把握する
- 10分間ずっと気を張っている
- 体は動かしていなくても、終わったあとにどっと来ます
つまり体力というより、「姿勢の維持」と「緊張」が疲れの中心です。
屋内と屋外で全然違う
同じサバゲーでも、疲れ方はかなり変わります。行き先選びの判断材料になります。
| 屋内 | 屋外 | |
|---|---|---|
| 移動距離 | 短い | 長い |
| 足場 | 平ら | 不整地・傾斜 |
| 気温の影響 | 小さい | 大きい |
| 1ゲームの密度 | 濃い(すぐ交戦) | 探す時間が長い |
| 疲れ方 | 集中による疲れ | 足に来る |
体力に不安があるなら、初回は屋内をおすすめします。移動距離が短く、天候にも左右されません。全国の屋内フィールド51選から探せます。
屋外でも、山岳型より市街地型の方が足への負担は軽い傾向があります。
午後までもたせる配分
初参加でよくあるのが「午前に飛ばして午後が動けない」です。楽しくて全力を出しすぎます。
- 最初の3ゲームは様子見にする地形とルールを覚える時間だと考えてください。全力は出さなくていいです。
- 1ゲームごとに水を飲むのどが渇く前に飲みます。これだけで午後の持ちが変わります。
- 昼はしっかり食べる抜くと確実に午後バテます。フィールドに売店がないこともあるので、事前確認を。
- 午後の最初は軽く始める食後すぐに全力で動くと苦しくなります。1ゲーム目は慣らしに使ってください。
- 疲れたら1回休む次で詳しく書きます。これが一番効く方法です。
- 最後まで残そうとしない終盤に無理をするとケガにつながります。早めに切り上げる判断も普通のことです。
休むという選択
ここは強調しておきます。ゲームに毎回出る義務はありません。
疲れたら1回抜けて、セーフティエリアで座っていて構いません。誰も気にしませんし、むしろ普通のことです。
- 常連の人も休みます:1日全部出る人の方が少ないくらいです
- 休むと後半が復活します:無理に出続けるより結果的に多く遊べます
- 見ているだけでも学べます:上手い人の動きを観察できる時間になります
- 言い出しにくいことはありません:黙って出なければいいだけです
上達の観点でも、休んで観察する時間には意味があります。上達の方法はこちら。
翌日に残るもの
筋肉痛になる人は多いです。出る場所には傾向があります。
| 部位 | 原因 |
|---|---|
| 太もも | しゃがみ姿勢の維持。最も多い |
| ふくらはぎ | 不整地の歩行、つま先立ち |
| 腰 | 中腰の維持 |
| 肩・腕 | エアガンを構え続ける |
| 首 | ゴーグルと、周囲を見回す動き |
軽くするには
- 前後にストレッチをする:太ももとふくらはぎを中心に
- 靴を選ぶ:足元が安定すると余計な力を使いません(靴の選び方)
- 装備を軽くする:最初は最小限で十分です(装備をそろえる順番)
- 水分を切らさない:足がつる原因にもなります
筋肉痛は3回目くらいから軽くなります。体が慣れるからです。
体力に自信がない人へ
走らない遊び方があります。これを知っているかどうかで、1日の負担がまったく変わります。
| やり方 | 中身 |
|---|---|
| 待ち伏せ型 | 一か所で待つ。移動がほぼない |
| 援護型 | 後ろから撃って前の味方を助ける |
| 拠点を守る | フラッグの近くに残る役割 |
| ゆっくり進む | 走らずに歩いて前へ出る |
どれも立派な役割です。全員が走り回るチームより、役割が分かれているチームの方が強いことがよくあります。
ゲームの種類によって求められる動きも変わります。ゲームルール10種類はこちら。